ファーストシューズはどこで買うの?と悩む人は多いです。
赤ちゃんが初めて履く靴だからこそ、しっかり選んであげたいですよね。
そこで今回は、ファーストシューズのおすすめブランド・店舗を紹介します。
本記事の内容
- ファーストシューズが購入できるおすすめ通販・店舗
- ファーストシューズの計測方法・注意点など解説
子供靴の計測はどこでするのか、自宅での計測方法も紹介するので、靴選びの参考にしてくださいね。
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【ネット編】ファーストシューズはどこで買う?
まずは通販でファーストシューズを購入できるブランドから紹介します。
ファーストシューズをどこで買うか迷ってる人は、要チェックです。
ミキハウス
価格帯 | 7,000~45,000円 |
取扱サイズ | 10.5~13.5㎝ |
ベビー服で有名なミキハウスでは、ファーストシューズも豊富に取り扱っています。
室内履き、外履きともに種類が多く、なかにはメッシュ素材のサンダルタイプも◎
10.5㎝からと、かなり小さなサイズがあるため、小柄な赤ちゃんにもおすすめです。
練習用の室内履きを探している人は「プレシューズ」で探してみましょう!
asics(アシックス)
価格帯 | 3,000~6,500円 |
取扱サイズ | 11.5~13.5cm |
asicsでは「成長に合わせたシューズ作り」をコンセプトに、ベビーからジュニア期までのシューズを展開。
ベビーには足の裏全体を使う「ぺたぺた歩き」に対応したミドルカット~ローカットのシューズを提案しています。
どの靴が良いのかわからないという人は「スクスクファースト」を選べばOK。
キッズデザイン賞を受賞したスクスクファーストは、品質の良さや歩きやすさの点で、高評価を集めています。
familiar(ファミリア)
価格帯 | 2,000~10,000円 |
取扱サイズ | 7~14㎝ |
ファミリアは普段使い〜フォーマルシーンにふさわしいものまで、さまざまなデザインのシューズが揃っています。
また退院時やお宮参りにピッタリの、7㎝相当のセレモニーシューズも購入可能です。
ファミリアのファーストシューズは、ギフトとしても喜ばれますよ♪
New Balance(ニューバランス)
価格帯 | 3500~10,000円 |
取扱サイズ | 11.0~16.5cm |
ニューバランスでは、子どもの足に優しい靴を展開。
特にファーストシューズは、赤ちゃんの足にフィットするだけでなく、履かせやすさ・脱がせやすさまで考えて設計されています。
保育士や幼稚園教諭へのアンケートでも、全体の97%の人が「子どもに勧めたい」と回答しました。
pigeon(ピジョン)
価格帯 | 2,420円 |
取扱サイズ | 11.0~15.5㎝ |
ベビー用品メーカーのpigeonでは、3ステップに分けてファーストシューズを販売しています。
ステップ1は、たっちしたての赤ちゃんが履ける裸足に近いシューズ、ステップ3は早歩きやジャンプなどの活発な動きに対応するシューズと、成長に合わせて選べます。
ベビー用品大手メーカーならではの安心感があります。
NIKE(ナイキ)
価格帯 | 2,500~8,800円 |
取扱サイズ | 7~16cm |
NIKE(ナイキ)では、おしゃれなファーストシューズが購入可能です。
サイズやカラーバリエーションが豊富なため、兄弟・姉妹でのお揃いにも◎
ハイカットのモデルもあるため、足首までしっかり支えたい人はチェックしてみましょう。
【店舗編】ファーストシューズはどこで買う?
続いて、ファーストシューズを購入できるおすすめ店舗を紹介します。
店舗ならシューフィッターさんにサイズを計測してもらったり、試着してから購入しましょう。
西松屋
価格帯 | 700~1,000円 |
取扱サイズ | 11.5~17㎝ |
西松屋では、ファーストシューズが1,000円以下の格安価格で購入できます。
キャラクターデザインのものでも1,500円以下で手に入るので、コスパを重視したい人は要チェックです。
登園用と普段のお出かけ用で、靴を分けるのもアリ◎
IFME(イフミー)
価格帯 | 2,500~5,000円 |
取扱サイズ | 11.5~13㎝ |
IFME(イフミー)は「子どもたちの健やかな成長を育む」をコンセプトに掲げる子ども靴専門ブランドです。
「健康」「便利」「安心」の3つの健康機能を備えているので、赤ちゃんのファーストシューズにピッタリ◎
値段も安く、コスパと機能性の両方を重視したいパパママから人気を集めています。
ベビーザらス
価格帯 | 1,500~8,000円 |
取扱サイズ | 11.5~12.5㎝ |
育児用品店のベビーザらスでは、格安路線で赤ちゃんグッズを展開しています。
アシックス・ニューバランスなど有名ブランドや、トイザらス・ベビーザらスでしか購入できないモデルも多数販売。
安さを求める人は、トイザらス・ベビーザらスのオリジナル商品を選べばOKです。
アカチャンホンポ
価格帯 | 2,000~10,000円 |
取扱サイズ | 10.5~13.5㎝ |
アカチャンホンポでは、一般的な外履き用シューズのほか、練習用シューズのアティパスも販売しています。
生後5か月~24カ月を対象としたアティパスは、内履きとしても外履きとしても活用できるアイテム。
スニーカー、サンダル、アティパスと、さまざまな種類のシューズを扱っているのが利点です。
ABCマート
価格帯 | 3,000~10,000円 |
取扱サイズ | 12㎝~13.5㎝ |
ABCマートは、ファーストシューズの取り扱い数が多いのが特徴です。
オリジナルブランドでは、VANSのアイテムを要チェック◎
店頭にはスケールが用意されているため、赤ちゃんの足のサイズを測ることも可能ですよ。
百貨店(伊勢丹・その他)
価格帯 | 5,000~45,000円 |
取扱サイズ | 11.5~13.5㎝ |
伊勢丹などの百貨店では、大手アパレルブランドのファーストシューズが販売されています。
家族や友人、知人へのギフトとしても喜ばれるでしょう。
またシューフィッターが常駐しているため、赤ちゃんにピッタリの靴を見つけられるのも嬉しいポイント◎
コスパよりも安全性や機能性を優先したい人におすすめです。
ファーストシューズの選び方は?
ファーストシューズを選ぶときにチェックするべきポイントを解説します。
正しい選び方で、赤ちゃんにベストな1足をプレゼントしましょう。
屋内用か屋外用かで選ぶ
ベビーシューズには、内履きと外履きの2種類があります。
ファーストシューズは基本的に、屋内から練習を始めるものなので、まずはおうちの中で靴を履くことに慣れさせるのがおすすめ。
屋外用を履かせるのは、1人歩きができるようになってからにしてください。
足の計測方法・測れる場所
赤ちゃんの足の計測方法は、以下のとおりです。
step
1まっすぐ立たせる
裸足の状態で、スケールの上にまっすぐ立たせましょう。
このとき片足に体重がかかると正しく計測できないので、注意してください。
かかとが後ろについているかも、大事なポイントです。
自宅で測る場合には、壁にかかとを付けると◎
step
2計測する
かかとから、1番長い指までを計測します。
スケールを使う場合には、つま先が基準線と垂直になるように意識してください。
赤ちゃん本舗のホームページでは「足のサイズが測れる用紙」をダウンロードできます。
自宅で赤ちゃんの足のサイズを計測したい人は、足が測れる用紙をダウンロードして使ってみましょう。
シューフィッターに測ってもらいたいという人は、伊勢丹や高島屋などの百貨店に行ってみるのがおすすめです。
足のサイズを計測してくれるだけでなく、プロの目線で、1人ひとりの赤ちゃんに合ったシューズを選んでくれます。
また、ABCマートなどの店舗には、スケールが用意されています。
赤ちゃんの足のサイズを測りたい人は、積極的に使ってみましょう。
靴の形状・素材
ベビーシューズは、大人用の靴や子ども用の靴とも異なる役割を持っています。
内履き用のファーストシューズの役割は、靴の感覚に慣れることです。
画像:Attipas
柔らかいソールで、底に滑り止めがついているタイプを選びましょう。
一方、外履き用のファーストシューズは、赤ちゃんの足を地面に対して垂直に、しっかりと立たせてあげる役割を持っています。
靴の中で足が遊ばず、しっかりと固定できるものを選びましょう。
画像:NIKE
足首を固定するためには、ハイカットのタイプが最適です。
足を支えるための芯が、かかとの半分くらいの高さまで入っているものを選ぶと、より安定感が増します。
また、脱着のしやすさを重視するなら、甲部分が大きく開くものが良いですね。
ファーストシューズに関するよくある疑問
最後に、ファーストシューズに関するよくある疑問に回答します。
いつから履かせるのがいい?
ファーストシューズは、内履き用、外履き用で、履き始めるタイミングが異なります。
内履き用は、つかまり立ちを始めた段階で履かせてあげると良いでしょう。
外履き用は、赤ちゃんが自分の力だけで2~3歩歩けるようになった時点で、履かせてください。
ファーストシューズは、赤ちゃんの足を支えることを目的として作られているため、遅くても10歩程度歩くころには、履かせてあげる必要があります。
サイズはどれを選ぶのがいい?
ファーストシューズのサイズは、指先に6~7mmの余裕があるのが理想とされています。
インソールに足を乗せて、かかとを合わせた状態でチェックしましょう。
大人の靴の場合、指先に10~12mmくらいの余裕がある状態がベストと言われていますが、赤ちゃんや子どもの場合は、隙間が大きすぎると危険です。
靴の中で足を踏ん張ったり、指が曲がったりするので、外反母趾になる可能性が大きくなります。
子どもの足は、1歳前後から1歳後半までに、3ヶ月で約5mm程度大きくなります。
こまめにサイズを確認して、ジャストサイズのものを選んであげましょう。
ファーストシューズは誰が買うのがいい?
ファーストシューズを買うのは、子どもの成長をこまめにチェックできるパパやママが良いです。
頻繁に交流がある場合には、おじいちゃんおばあちゃんなどの近しい親戚でもOKでしょう。
遠い親戚や友人・知人にギフトとして送る場合には、2足目として履いてもらえるよう、大きめのサイズを選ぶと◎
一般的にファーストシューズは12㎝を購入する人が多いため、ギフトには13㎝以上のサイズがおすすめです。
ファーストシューズをどこで買うか迷ったら店舗へ:まとめ
今回は、ファーストシューズはどこで買うかネット通販・店舗を紹介しました。
赤ちゃんの足はまだ成長途中のため、サイズにこだわる必要があります。
正しいサイズの測り方やファーストシューズの選び方をマスターして、後悔のないお買い物をしましょう。
初めて靴を買う場合には、スケールがある店舗や、シューフィッターがいるショップがおすすめ。
近場で探すならおすすめはABCマート、記念品としておすすめなのは百貨店です。