【男が教える】好きすぎて辛い男性心理とは？好きでたまらなくてしんどい男との付き合い方

好きすぎて辛い…って男性からいわれたけど、どうしたらいいのか。

女性側がきちんと愛情表現をしても、相手から「好きすぎて辛い」と言われたら何をしたらいいかわからないですよね。

そこで今回は実際に男性はどのように考えているのか、どう対処すればいいか僕が詳しく解説します。

相手への思いは理解しようと思っても、男性の本当に考えていることを知るのは難しいです。

本記事でなるべくわかりやすく解説するので、最後までじっくり読んでくださいね。

男性の方は「片思いが辛い男性はどうすればいいのか」をチェックしてみましょう。

好きすぎて辛い・しんどいと感じる男性はどんな人？

好きすぎて辛いと感じてしまう男性には、いくつか共通点があります。

しんどいと感じる人は、大きく分けて3パターンに分類されますね。

共通していえるのは男性側が"不安を感じてる"ので、辛い感じるケースがほとんど。

1つだけのケースもありますが、全て当てはまるケースもありますよ。

あらた

可能性が高い順番から解説するので、ぜひ参考にしてください。

自分に自信がない人

まず1番多いケースが自分に自信が持てなくて、辛いと感じるケースです。

自己肯定感が低く、自分になんて…と自己評価を下げてしまいがちな人。

自分に自信がないと相手に依存する形でのめり込みやすく、好き過ぎて辛いと感じてしまいます。

あらた

もちろん依存しない人もいますが、相手に依存する人はしんどいですね。

また自分に自信がないあまり、少し被害妄想をすることも。

浮気を疑ったり、男性への要求をあげたりなど…。

また相手の女性と釣り合わないと「勝手に」感じてしまったり、何でも自分のせいにして傷ついてしまう人もいます。

事実とは関係ないところで傷ついたり、疑われたりするので、対処を間違えると怖いですね。

恋愛の経験が少ない人

自信がない部分と似ていて、恋愛経験の少なさも好きすぎて辛くなるケースが多いです。

恋愛の経験がないと、どうしていいかわからないと感じる男性もいます。

経験したことがない事柄は、誰しもが戸惑いますよね。

自分の感情をどうコントロールすればいいかわからず、好きすぎてしんどくなります。

恋愛は相手がいて、自分がコントロールできない部分もたくさんあるので、自己解決ができないのですよね。

あらた

好きが溢れてる気持ちもどう処理したいいかわからないのです…。

支配欲・独占欲が強い人

好き過ぎて感情がコントロールできない人は、支配欲に駆られます。

どうにか相手をコントロールしたいと思ってしまうのですよね。

自分の感情を相手にぶつけることで、気持ちを抑えようとしています。

相手を支配したいタイプも、結局は好きすぎてどうにもなっていないからです。

好きすぎるあまりに辛くなり、相手をコントロールしたい欲に傾いてしまうのですよね。

あらた

普通なら相手をコントロールする前で止まるのですが、好きって感情は自分を暴走するぐらいのエネルギーがあります。

好きすぎて辛い男性心理とは

男性が好きな気持ちは嬉しいですけど、辛いとまで感じてしまうのは女性としても嫌ですよね。

ただ相手のことを理解してようと思っても、異性がゆえになかなか理解できないもの。

実際に男性がどんなことを考えているのか、同性である僕が解説しますね。

他の誰かに嫉妬してしまい辛い

好きすぎて辛い心理は、不安からくるものがほとんど。

なかでも嫉妬は感情としても大きく、不安になりやすいですね。

他の誰かと話してるところを見てしまい、モヤモヤしたり嫉妬します。

あらた

彼女がどれだけ自分のことを好きだろうと、男性は嫌な気持ちになってしまうのです。

自分ではない男性と楽しく話していたら、あまりいい気持ちにはなりません。

状況的に話さないといけないと分かっていても、やっぱり嫉妬してしまうのですよね。

想像力がある人や自分に自信がない人だと、どんどんネガティブに考えがち。

下手をすると、他の人に取られるかもしれない…と考えてしまいます。

男性側も「そんなことはない」と思っていますが、どこかで不安な気持ちは拭えないのです。

そして嫉妬している自分が嫌になって、自己嫌悪のループですね。

ずっと彼女のことを考えてしまい辛い

頭の中が彼女のことがいっぱいになって、つらい状態です。

好きすぎて嬉しい反面、ずっと考えてしまうと徐々に辛く感じてしまいます。

最初の内は楽しい感情で溢れていますが、好きな気持ちが多すぎて「どう収めるかわからない」状態までいって苦しくなるのですよね。

何をするにも、何をしてても相手のことを考えてしまうため、しんどいです。

特に片想いの状態だとシンドいですね。

両思いだとしても物理的に離れてる時間は、ずっと考えてしまうため辛いと感じます。

好きな人が自分のことを好きか不安になって辛い

お互いの気持ちのすれ違いによる不安もありますね。

自分のことを本当に好きなのか不安なケースは、2パターンあります。

相手の愛情表現が足りないケース、たんに男性側が自信がないケースなどなど。

後ほど対処方法も解説しますが、気持ちのすれ違いはきちんと解消した方がいいですね。

あらた

以上、好きすぎて辛い男性心理を解説しましたが、不安が表面化して行動に出るケースもあります。

好きすぎて辛いと感じる男性の行動・言動

相手のことが好きすぎるあまりに、自分で抑えられずに相手に求めるケースも多いです。

愛情表現の一種ですが、やり過ぎているケースは往々にしてあります。

軽い嫉妬なら可愛いですが、度が過ぎるとなかなか厳しいですよね。

あらた

もし下記の紹介する好きすぎる行動しているなら、男性は辛いと感じているかもです。

頻繁に愛情表現をする＋相手に求める

女性と比べて、男性の方が愛情表現は苦手です。

人によっては愛情表現をする人もいますが「頻繁に」となると、好きすぎて辛くなるまで発展するかも。

頻繁の基準は難しいですが、毎日愛情表現を示したり、使う言葉が重たくなりがちな人は危ないです。

あらた

女性側にも愛情表現を求める男性はちょっと重たいですね。

女性側にも愛情表現を求めてるのは、男性が不安でもある証拠です。

相手の愛情表現を確認しないと、気が済まないという男性はなかなか大変ですね。

返信が遅いとイライラしたり、不機嫌になる

メッセージの返信が遅くなるだけで不機嫌になる男性も、好きすぎて辛い兆候があります。

普段は優しくても、一緒にいない時間は不機嫌になる男性もしんどいですよね。

返信がなくてイライラする男性の心理としては、以下のようなものとなります。

彼女のことをずっと考えているあまりに、自分の世界が全て彼女になっている可能性も。

もし友達や趣味など時間がなくて、彼女一辺倒の男性だとイライラも増し続けますね。

女性の行動に制限をかける

好きすぎて辛い男性の最終的に辿り着くのが、女性への束縛でしょう。

自分がいつでも見れる範囲にいることで、不安を取り除きたい真意がありますね。

束縛の度合いは軽いものから重たいものまでありますが、とにかくエスカレートさせないことが大事かと。

あらた

彼氏だけじゃなく、友達や趣味の時間も大事ですよね。

逆に冷たくなったり、好き避けをする

少し例外的ですが、好きすぎるがゆえに避けることもあります。

片思いの好き避けじゃなく、両思いからの好き避けですね。

好きすぎて辛いので、あえて遠ざけて自分の気持ちをコントロールしようとしています。

近すぎると気持ちが抑えられないので、遠ざけたり冷たくする男性もいますね。

あらた

僕も実際にあえて遠ざけた経験もありますよ。

好きでたまらない・辛いとまで考えてしまう男性への対処方法

好きすぎて辛いと感じている男性への対処方法は、簡単ではありません…。

元々の性格もあってか、辛いという気持ちはすぐに拭えないからです。

具体的にどういった行動が有効なのか、どういった行動が嬉しいのか紹介します。

言葉＆行動で愛情表現をしてあげる

あまり愛情を感じていない男性には、今以上に愛情表現をしてあげることです。

ただ既にしっかり愛情表現をしているなら、必要はないので大丈夫ですよ。

あらた

女性が言葉や行動で表してくれることで、多少は辛い気持ちも緩和されることも。

男性に愛情表現を示すときには、1つポイントがあります。

男性には好きだと伝えるだけではなく、相手が「特別である点」をしっかり伝えることが大事。

1番大好きよりも、あなただけが特別と伝える方が男性にも刺さりますよ。

あらた

気持ちの総量って相手には伝わりづらいのですよね…。

男性が思っていることを全部聞いてあげる

愛情表現を示した後は、男性の思っていることを聞いてあげましょう。

また同時に女性が思っていること、感じてることも伝えてあげるといいです。

男性側が言いづらいなら、まずは女性から思ってることをぶつけましょう。

全部出すことで、実は色んなことが見えてきますよ。

一緒にいてお互いのことを話し合っても、意外と理解し合えてない部分はたくさんあります。

違った解釈を起こしてることもありますし、片方が我慢して黙ってることもありますね。

お互いに話し合うことで、折衷案が出てきて解決するかもしれません。

いずれにせよ、前向きに進められるので、2人で一緒に乗り越えていきましょう。

あらた

お互いに話し合うって凄く大事ですので、定期的に話し合うのがおすすめです。

あまり依存させないことも大事

好きすぎて辛い男性をみて、女性側も全力で応えようとする必要はありません。

男性の思い通りのことをしてしまうと、かえって男性側が女性に依存することになります。

また男性も依存して要求が増えるのと、女性側も依存しやすくなりますよ。

あらた

いわゆる共依存ってやつなので、どんどん周りが見えなくなります。

いい意味でお互いの距離を大事にして、依存させないようにしてください。

良かれと思って、女性がすべて応えるとお互いのためにもならないです。

最初は男性も嬉しくても、次第にしんどくなるので、依存させる関係はやめておきましょう。

好きすぎて辛いと感じる男性は温かく見守ってください：まとめ

好きすぎて辛い男性心理は複雑で、実際かなりめんどくさいです。

ただ相手のことを好きすぎるあまりの考えということも、ぜひ理解してください。

正直、解決には少し時間はかかるかもしれませんが、ぜひ男性に寄り添って行動してあげましょう。

めんどくさがって放置すると、男性側の行動が過激になるケースもあるので、逆に女性側もしんどくなりますよ。

彼との関係を長続きされたいなら、ぜひ話し合って、二人で乗り越えていきましょうね。

もし二人でも解決できないor話がすれ違ってしまうケースは、第三者を入れて話し合うのがいいですね。